おまたせしました。
長かった1日目、終りが見えてきました。
白川郷だけでもかなりの時間がかかってしまったので、この日はそのまま泊まりに行くことになりました。
本当ならta93nさんの家にお邪魔するはずだったのですが、この3日ほど前に夏風引いてしまってダウンしていたそうで…。
正直掃除どころじゃなかったと。
曰く「古いけどとりあえず宿取っといたから、悪いけどそっちに泊まってもらっていい?」
そりゃまぁ、特に問題ないし、そもそも具合悪かったんだから仕方ないさーってことで快諾。
まぁ温泉とか入るだけでもOKっていう所多いしいいんじゃね?という感じで。
一路下呂温泉へ。
下呂温泉の街が見えてくる。
あぁいいなぁこの風景とか言ってると、なんか結構山の方へ。
あれ、結構離れてる?
あれ?なんか結構登ってるなおい。
これから行くであろうところのめっちゃ立派な看板が見える。
…あれ?ボロイ感じの宿じゃ…あれ?
これは…古い。古いが…。
ようこそ湯之島館へ。
っちょ…コレヤバい。絶対やばい普通俺らが泊まれないとこだコレ!
湯之島館:
昭和6年創業、建てられてからそのままの姿で営業を続ける老舗。
写真で見えている玄関から本館にかけては2010年に国登録有形文化財に指定されている。
中でも七重八重の間と呼ばれる貴賓室には昭和天皇・皇后両陛下が滞在されたことがあるという。
他にも色々な有名人の写真などが飾られていたりともう俺ら場違いすぎてすみません。
受付を通って館内へ。
その凄さは湯之島館公式サイトのパノラマギャラリーでどうぞ。
建設当時のままの状態というだけあって、実際古い。
ガラスなども今のように綺麗な板ガラスではなく、若干歪みが見える感じの薄い板ガラスを使っている。
それがまたいい雰囲気出していて心地いい。
えらいとこに来てしまった…というのが俺とめその感想。
案内されたのは景山荘6F沈丁花。
いきなり玄関広い。
案内してもらうと、入り口正面の所に風呂場があり、なんとそれは展望温泉。
奥の窓は全開にできて、風景を楽しみながら風呂に入れます。
当然、大浴場と同じ温泉のお湯が出ます。パネェ!
一旦ここでta93nさんと分かれて、休憩後飯を食べることにした。
部屋からの眺め。
竹林のところは遊歩道になっていて、時間があったら回ろうと思っていましたがなんだかんだで結局行けずじまいでした。
ちょっと残念。散歩したらさぞかし気持ちよかっただろうに。
下に見えているのは娯楽塔と別館。
案内図。
それにしてもデカイ施設です。
ちなみに俺らが止まった部屋は1Fから直通では来れず、一旦4Fで
エレベーターを乗り換えます。
ちょっと複雑な作りになっているけどまぁ迷わずに歩けたのでOK。
ta93nさんとお嫁さん到着。
前に二人で岩手に来たときにはまだ結婚前だったんですがねぇ。
結婚の報告受けたときにはよかったよかったと思いましたねw
隣の部屋で飯を食うということなので、そちらに行ってみると…なんぞこれ。
高 そ う ( 白 目
でもめっちゃ美味そう!
飛騨牛やなっとく豚、あゆの塩焼きなどなど美味しい物ばかりでした。
後、食前酒に出てきた山葡萄酒ですが…ヤバイくらいに美味しくてもっとほしいくらいでした。
でも多分飲んだら死ぬ。明日動けない。
飛騨牛はとても肉が柔らかくて、あまり油が気にならない美味しいお肉でした。
鍋みたいにして食べてたんだけども、今度はステーキとかでも食べてみたいなぁ。
なっとく豚(なっとくとん)はもともと岐阜のブランド豚としてあったものに納豆を食わせて、新しいブランドとして立ち上がったものらしいです。
これは角煮で頂きましたが…おおう…溶ける…。
もうちょっと食べたくなりますね…一欠片分しか無いのが惜しい。もうちょい食いたい。
あゆの塩焼き…夏の味覚。
とりあえず頭から丸かじりしましたが…骨も柔らかくてそんなに気になりませんでしたね。
というか塩が美味しい。
バクバク食べてしまって最後にたっぷり塩がついた尻尾食ったら、すんげぇしょっぱかったけどそれもまた美味しいんですよね…不思議。
次は生酒飲んだるぜー!
大吟醸 氷室
うん、すんげぇ冷えてて美味しいです。
甘い香りにつられてクイクイ逝ってしまいそうw
まぁ、このサイズで結構なお値段してましたけどね。
納得の味。
これ、半分くらいずつ飲みましたがそれでも俺は結構来ました。
酒にはあまり強くないからなぁ。
そして…大浴場。
夜だったんであまり良くわかりませんでしたが、露天風呂の雰囲気だけでも凄く良かったです。
気持ちいい!
他に人もいなかったんで存分に堪能していました。
今までの疲れを全部置いていくつもりで、思いっきり体を温めてきました。
そうそう。
この日、ちょうど下呂温泉まつりだかやってたんですよ。
飯を食う前あたりだったと思いますが、終了間際に行ってきました。
俺らがついたときにはもうほぼ終了状態で、この太鼓の人達も数分後片付けていなくなっちゃいました。
乗り遅れた…!
????なんでチャップリン?
これは下呂温泉観光協会が、ミラクルマイル事業という「みんなに愛されるような映画館通りをつくろう」をテーマに有名作家に頼んで作ってもらったものだそうです。
計画ではこの他にも有名人のブロンズ像が幾つか立ち、観光名所となる予定でした。
が、チャップリン作った段階で予算使い果たしてしまい、それ以来放置状態だとか。
だめじゃん…。
反対側には
誰だお前。
えー、林 羅山さんだそうです。
詳しい説明はリンク先を見ていただくとして、この人のお陰で下呂温泉は日本三大名泉として有名になったそうです。
下呂温泉の名前って割と最近になってついたようで、それまでは湯の島だったそうな。
あぁ…湯之島館の名前の由来ってそういうことか…。
屋台のところへ来ました。
け◯け◯け◯っぴ?と思いましたが「げろぼぼ」だそうです。
いいのかそれ。
ネーミングはまぁ下呂って結構自虐的な名前のお菓子出してるからまぁいいとしてもだ。
その着ぐるみはまずくないか?どうみてもサン…なんとかのあれにしか見えないんだけどもw
ところでさるぼぼって聞いたことがあると思いますが…意味は知ってます?
さるぼぼは、昔から飛騨で作られていた猿の人形。
さるはそのままさる、ぼぼは赤ちゃんを指す言葉だそうで、意味としては「猿の赤ちゃん」ということになります。
で、げろぼぼですが…そのまま考えるとカエルの赤ちゃんですね。
…お前成体だろ!
一瞬騙されかけましたが、カエルの赤ちゃんとくればオタマジャクシだよねww
部屋に戻って喉が乾いたので飲み物を買ってきた。
濃いんやさぁ~~は牛乳だと思ったけど乳清飲料でした。
牛乳よりもすこし甘みがある感じです。まぁちょっと残念だったけど好きです。
ちゃんとした牛乳欲しかったんだけどな…w
とまとじゅーすはそのまんまですね。
野菜汁100%って書いてました。
でも飲んでみるとすんげぇ甘いんですが…ほんとに砂糖入ってないの?って思うくらい。
めそに言わせりゃ栄養だったか水だったかを少ない状態で育てると、甘いトマトが出来るってことでしたが…それにしても美味しいなコレ…。
お土産に買おうと思いましたが、すっかり忘れていました。
さて、これで1日目は終了です。
次は朝食~刃物の町、関です。
========================================
大吟醸 氷室
湯之島館で飲んできたものですね。
フレッシュで爽やかってのは確かにそのとおりだと思います。
さるぼぼ
飛騨のキャラクターさるぼぼのぬいぐるみ。
A5 飛騨牛ステーキ
おおお…一度でいいからこういうの食ってみたい…旨そうだな…。
長かった1日目、終りが見えてきました。
白川郷だけでもかなりの時間がかかってしまったので、この日はそのまま泊まりに行くことになりました。
本当ならta93nさんの家にお邪魔するはずだったのですが、この3日ほど前に夏風引いてしまってダウンしていたそうで…。
正直掃除どころじゃなかったと。
曰く「古いけどとりあえず宿取っといたから、悪いけどそっちに泊まってもらっていい?」
そりゃまぁ、特に問題ないし、そもそも具合悪かったんだから仕方ないさーってことで快諾。
まぁ温泉とか入るだけでもOKっていう所多いしいいんじゃね?という感じで。
一路下呂温泉へ。
下呂温泉の街が見えてくる。
あぁいいなぁこの風景とか言ってると、なんか結構山の方へ。
あれ、結構離れてる?
あれ?なんか結構登ってるなおい。
これから行くであろうところのめっちゃ立派な看板が見える。
…あれ?ボロイ感じの宿じゃ…あれ?
これは…古い。古いが…。
ようこそ湯之島館へ。
っちょ…コレヤバい。絶対やばい普通俺らが泊まれないとこだコレ!
湯之島館:
昭和6年創業、建てられてからそのままの姿で営業を続ける老舗。
写真で見えている玄関から本館にかけては2010年に国登録有形文化財に指定されている。
中でも七重八重の間と呼ばれる貴賓室には昭和天皇・皇后両陛下が滞在されたことがあるという。
他にも色々な有名人の写真などが飾られていたりともう俺ら場違いすぎてすみません。
受付を通って館内へ。
その凄さは湯之島館公式サイトのパノラマギャラリーでどうぞ。
建設当時のままの状態というだけあって、実際古い。
ガラスなども今のように綺麗な板ガラスではなく、若干歪みが見える感じの薄い板ガラスを使っている。
それがまたいい雰囲気出していて心地いい。
えらいとこに来てしまった…というのが俺とめその感想。
案内されたのは景山荘6F沈丁花。
いきなり玄関広い。
案内してもらうと、入り口正面の所に風呂場があり、なんとそれは展望温泉。
奥の窓は全開にできて、風景を楽しみながら風呂に入れます。
当然、大浴場と同じ温泉のお湯が出ます。パネェ!
一旦ここでta93nさんと分かれて、休憩後飯を食べることにした。
部屋からの眺め。
竹林のところは遊歩道になっていて、時間があったら回ろうと思っていましたがなんだかんだで結局行けずじまいでした。
ちょっと残念。散歩したらさぞかし気持ちよかっただろうに。
下に見えているのは娯楽塔と別館。
案内図。
それにしてもデカイ施設です。
ちなみに俺らが止まった部屋は1Fから直通では来れず、一旦4Fで
エレベーターを乗り換えます。
ちょっと複雑な作りになっているけどまぁ迷わずに歩けたのでOK。
ta93nさんとお嫁さん到着。
前に二人で岩手に来たときにはまだ結婚前だったんですがねぇ。
結婚の報告受けたときにはよかったよかったと思いましたねw
隣の部屋で飯を食うということなので、そちらに行ってみると…なんぞこれ。
高 そ う ( 白 目
でもめっちゃ美味そう!
飛騨牛やなっとく豚、あゆの塩焼きなどなど美味しい物ばかりでした。
後、食前酒に出てきた山葡萄酒ですが…ヤバイくらいに美味しくてもっとほしいくらいでした。
でも多分飲んだら死ぬ。明日動けない。
飛騨牛はとても肉が柔らかくて、あまり油が気にならない美味しいお肉でした。
鍋みたいにして食べてたんだけども、今度はステーキとかでも食べてみたいなぁ。
なっとく豚(なっとくとん)はもともと岐阜のブランド豚としてあったものに納豆を食わせて、新しいブランドとして立ち上がったものらしいです。
これは角煮で頂きましたが…おおう…溶ける…。
もうちょっと食べたくなりますね…一欠片分しか無いのが惜しい。もうちょい食いたい。
あゆの塩焼き…夏の味覚。
とりあえず頭から丸かじりしましたが…骨も柔らかくてそんなに気になりませんでしたね。
というか塩が美味しい。
バクバク食べてしまって最後にたっぷり塩がついた尻尾食ったら、すんげぇしょっぱかったけどそれもまた美味しいんですよね…不思議。
次は生酒飲んだるぜー!
大吟醸 氷室
うん、すんげぇ冷えてて美味しいです。
甘い香りにつられてクイクイ逝ってしまいそうw
まぁ、このサイズで結構なお値段してましたけどね。
納得の味。
これ、半分くらいずつ飲みましたがそれでも俺は結構来ました。
酒にはあまり強くないからなぁ。
そして…大浴場。
夜だったんであまり良くわかりませんでしたが、露天風呂の雰囲気だけでも凄く良かったです。
気持ちいい!
他に人もいなかったんで存分に堪能していました。
今までの疲れを全部置いていくつもりで、思いっきり体を温めてきました。
そうそう。
この日、ちょうど下呂温泉まつりだかやってたんですよ。
飯を食う前あたりだったと思いますが、終了間際に行ってきました。
俺らがついたときにはもうほぼ終了状態で、この太鼓の人達も数分後片付けていなくなっちゃいました。
乗り遅れた…!
????なんでチャップリン?
これは下呂温泉観光協会が、ミラクルマイル事業という「みんなに愛されるような映画館通りをつくろう」をテーマに有名作家に頼んで作ってもらったものだそうです。
計画ではこの他にも有名人のブロンズ像が幾つか立ち、観光名所となる予定でした。
が、チャップリン作った段階で予算使い果たしてしまい、それ以来放置状態だとか。
だめじゃん…。
反対側には
誰だお前。
えー、林 羅山さんだそうです。
詳しい説明はリンク先を見ていただくとして、この人のお陰で下呂温泉は日本三大名泉として有名になったそうです。
下呂温泉の名前って割と最近になってついたようで、それまでは湯の島だったそうな。
あぁ…湯之島館の名前の由来ってそういうことか…。
屋台のところへ来ました。
け◯け◯け◯っぴ?と思いましたが「げろぼぼ」だそうです。
いいのかそれ。
ネーミングはまぁ下呂って結構自虐的な名前のお菓子出してるからまぁいいとしてもだ。
その着ぐるみはまずくないか?どうみてもサン…なんとかのあれにしか見えないんだけどもw
ところでさるぼぼって聞いたことがあると思いますが…意味は知ってます?
さるぼぼは、昔から飛騨で作られていた猿の人形。
さるはそのままさる、ぼぼは赤ちゃんを指す言葉だそうで、意味としては「猿の赤ちゃん」ということになります。
で、げろぼぼですが…そのまま考えるとカエルの赤ちゃんですね。
…お前成体だろ!
一瞬騙されかけましたが、カエルの赤ちゃんとくればオタマジャクシだよねww
部屋に戻って喉が乾いたので飲み物を買ってきた。
濃いんやさぁ~~は牛乳だと思ったけど乳清飲料でした。
牛乳よりもすこし甘みがある感じです。まぁちょっと残念だったけど好きです。
ちゃんとした牛乳欲しかったんだけどな…w
とまとじゅーすはそのまんまですね。
野菜汁100%って書いてました。
でも飲んでみるとすんげぇ甘いんですが…ほんとに砂糖入ってないの?って思うくらい。
めそに言わせりゃ栄養だったか水だったかを少ない状態で育てると、甘いトマトが出来るってことでしたが…それにしても美味しいなコレ…。
お土産に買おうと思いましたが、すっかり忘れていました。
さて、これで1日目は終了です。
次は朝食~刃物の町、関です。
========================================
大吟醸 氷室
湯之島館で飲んできたものですね。
フレッシュで爽やかってのは確かにそのとおりだと思います。
さるぼぼ
飛騨のキャラクターさるぼぼのぬいぐるみ。
A5 飛騨牛ステーキ
おおお…一度でいいからこういうの食ってみたい…旨そうだな…。
なんにせよ、楽しんでもらえてなによりですわ。